高脂血症の治療薬PCSK9阻害薬

高脂血症のタイプ、つまりコレステロールと中性脂肪のどちらかあるいは両方高いのかにより、また合併症の有無などにより、食事療法のポイントは若干異なってきます。ただ基本は同じですので、以下にそのポイントを示します。食事療法では、平均総コレステロール値の1割、中性脂肪では2割程度の低下が期待できます(高中性脂肪血症では、特に食事療法に大きな効果が期待できます)。

高脂血症の食事療法は血清脂質の是正とともに、冠動脈硬化の危険因子である糖尿病、高血圧、肥満の治療も目的とするものです。最初は、総エネルギーとともに栄養素配分を適正化します。この食事療法で目標値にならない場合はより厳しい食事療法を行う必要があるので、医師や栄養士に相談します。

高脂血症の治療について、まず乱れの生活習慣の改善、ストレスの解消、また運動することも高脂血症の予防と改善にいい効果があると言われています。次は高脂血症の薬物治療もあります。高脂血症の治療薬は様々ですが、主にHMG-CoA還元酵素阻害薬、陰イオン好感樹脂薬、フィブラート系薬、コレステロール異化促進薬、小腸コレステロールトランスポーター阻害薬などのものがあります。高脂血症に関する研究の発展に従って、新しい高脂血症の治療薬が開発されてきました。それはPCSK9阻害薬です。PCSK9の用法・用量は、「家族性高コレステロール血症へテロ接合体」「高コレステロール血症」:通常140mgを2週間に1回または420mgを4週間に1 回皮下投与します。

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